特別区経験者採用の合格発表|1次・最終の発表日と、その後の流れ

特別区経験者採用の合格発表|1次・最終の発表日と、その後の流れ 試験・制度

STEP5面接・2次選考

この記事の情報は 2026-10-10 時点のものです。最新の情報は、特別区人事委員会の発表を確認してください。

この記事でわかること

  • 令和8年度の1次・最終合格発表の日時と、結果の確かめ方
  • 得点・順位の通知を受けられる人と、その条件
  • 教養試験の足切りと、合格ライン(ボーダー)が公表されているか
  • 最終合格のあとの流れと、令和9年度から変わること

特別区(東京23区)の経験者採用【秋試験】の合格発表は、1次と最終の2回です。

結論を先にまとめます。

  • 令和8年度は、1次合格発表が10月23日(金)午前10時、最終合格発表が11月20日(金)午前10時です(2026年10月10日時点では、どちらもまだ行われていません)
  • 発表はホームページ(合格者の受験番号)と通知メールで行われ、窓口などへの掲示はありません
  • 1次で不合格の人は、希望すれば総合得点と順位を知らせてもらえます
  • 教養試験には足切りがありますが、その点数は公表されていません。合格ライン(ボーダー)の点数も公表されていません
  • 令和9年度からは、2次選考を各区・組合が行うため、1次合格のあとの流れが変わります

令和8年度の発表日

発表 日時 結果が知らされる人
1次合格発表 10月23日(金)午前10時 1次の受験者全員
最終合格発表 11月20日(金)午前10時 2次の受験者全員

参考までに、令和7年度は1次合格発表が10月24日(金)、最終合格発表が11月21日(金)でした(2026年1月9日の報道資料)。例年の日程は 試験日程の記事 にまとめています。

結果の確かめ方

令和8年度の試験案内では、1次・最終とも次の方法で発表されます。

  1. 特別区人事委員会のホームページに、合格者の受験番号を載せる
  2. 発表の時刻から、通知メールを順に送る
  3. メールに書かれたURLから、期間内に結果通知をダウンロードして保存する
  4. その時刻にメールが届かない場合は、同じ日の午後2時以降にホームページからダウンロードできる

結果通知は「期間内に」ダウンロードするよう書かれています。届いたら早めに保存しておきましょう。

Q&Aによると、1次の結果通知が届くのは、決められた科目をすべて受けた人だけです。途中の科目を受けなかった人は棄権の扱いになり、通知メールは送られません。2次を受けなかった人も同じで、2次の結果通知で1次の得点を知ることもできません。

得点と順位の通知

結果の「中身」について、試験案内には次のように書かれています。

時点 通知されるもの 対象
1次 総合得点・順位 1次で不合格になった人のうち、希望した人
最終 1次と2次の総合得点・順位 希望した人。ただし2級職・3級職は、希望した人のうち不合格の人だけ

希望するかどうかは、1次試験の当日に、解答用紙(アンケート用紙)にマークして伝えます。あとから希望することについては、試験案内に書かれていません。自分の位置を知りたい人は、当日のマークを忘れないようにしてください。

なお、通知される点数が何点満点なのかは、Q&Aで「配点に関することはお答えできません」とされています。

足切りとボーダー

令和8年度までの1次の決まりは、試験案内で次のように書かれています。

  • 教養試験の成績が一定点に達しない場合、論文は採点の対象にならない
  • 1次の合格者は、論文の総合成績で決める

つまり、教養試験は「足切り」で、合否を分けるのは論文です。ただし、足切りの「一定点」が何点かは公表されていません。論文の合格ラインの点数も公表されていません。インターネット上で見かける「ボーダーは◯点」といった数字は、公式の数字ではありません。

また、令和8年度以降、経験者採用【秋試験】の教養試験の問題は公表されないことになっています(Q&A)。

公式に分かるのは、人数と倍率です。申込者数・受験者数・合格者数の推移は 特別区経験者採用の倍率 にまとめています。

最終合格のあと(令和8年度まで)

最終合格は、そのまま採用ではありません。令和8年度の試験案内では、次の流れです。

級 最終合格のあと
1級職 採用候補者名簿に点数の高い順に載る → 人事委員会が希望区などを考えて区・組合に提示 → 区・組合が面接して内定
2級職・3級職 人事委員会が希望区などを考えて区・組合に推薦 → 区・組合が面接して内定

Q&Aによると、秋試験の内定は12月上旬以降の予定です。採用は原則として令和9年4月1日以降です。

1級職では、提示された区・組合で選ばれなかった場合、採用予定数の状況に応じて別の区・組合に提示されます。ただし、提示されず採用されない場合もあると書かれています。採用候補者名簿の有効期間は原則1年間です。

令和9年度から変わること

2026年9月9日の報道資料で、令和9年度から次のように変わると発表されています。

項目 令和8年度まで 令和9年度から
1次の後 人事委員会が2次(個別面接)を行い、最終合格を発表 1次合格者を、希望区などを考えて人事委員会から区・組合へ引き継ぐ
2次 人事委員会 各区・組合が個別に実施
事務の1次 教養試験+論文 SPI3(テストセンター方式)+論文

引き継ぎは、採用予定や希望の集中などによっては、希望どおりにならない場合があるとされています。

報道資料の図では、区・組合の2次選考(面接等)のあとに最終合格と採用が続きます。人事委員会がこれまでのように最終合格をまとめて発表するのかどうか、1次合格発表の日付、得点や順位の通知があるかどうかは、2026年10月時点では公表されていません。令和9年度の試験案内で確かめてください。

1次合格のあと、区ごとの2次選考にどう備えるかは 区ごとの2次選考 で詳しく扱っています。

2次選考の準備を早めに進めたい方へ

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出典

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